大きくする 標準 小さくする

OB訪問

2012/07/25

今日も柿泊で14-18練習でした。



そして、今日はOBの大学生が練習を見学に来ました。



現在、関西学院大学3年の塚原義樹です。









明治大学の井口、大分大学の大串などと同期になります。






高校在学中には、全国選抜にも出場し、レギュラーメンバーとして活躍しました。





しかし、高校入学時は技術的にも精神的にも県内でも全く通用しませんでした。





入学後、最初の試合だった九州ジュニア県予選も初戦敗退に終わるほどでした。






そんな彼が全国大会に出場するほど力をつけることができた理由はただ一つ。





どんなことでも全力で取り組むこと。











最初に彼に目をつけたのは、練習後のランニングでした。





厳しい練習をした後、誰もが下を向くような状況でも、1周目から全力で後続を突き放していきました。





そのときは、まだまだ技術的に未熟でプレーのレベルは低かったものの、そういった姿勢が段々と結果に表れ、自信に変わっていきました。






その後の彼は、自慢の脚力という「武器」を使って、驚くほど早く成長していきました。





他の人が真似できないほどの「武器」





今日選手たちに「個性」と「役割」についてアドバイスしてくれました。






それは、今の選手たちに必要なことでした。











どこの指導者でも同じことが言えると思いますが、例え海星に来た選手がテニスで勝てなくても3年間で様々な経験をして、海星に入って良かったと思ってもらえることが重要だと思います。





多くの失敗も、様々な後悔も、その全てが人生の糧になります。






今日、話している内容を聞いていると、彼にとって高校時代に経験したことが大学生活に少なからず影響を与えているようです。








進路を考えている選手や、今後の進路に進んでいく選手などがいるので、彼らにとっても良い機会でした。





明日は、九州国際テニスクラブで学年別大会が行なわれます。





今日、出場選手たちはゲーム練習を多く行ないましたが、意識が高いときは非常に良いプレーが多かったです。





試合で出来ることを確認したいと思います。





応援よろしくお願いします!!



コメント

名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル
パスワード: