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九州選抜2日目

2008/11/26

2日目は生憎の雨。

 

 

 

順位決定戦2回戦

 

海星  3-0  沖縄尚学(沖縄1位)

 

S1 井口  8-6  上原

S2 冨永  8-5  北見

S3 野口  打切り  平良

D1 大串・的場  8-2  木幡・伊佐

D2 矢野・渡邊  6-4  兼島・志村

 

 

試合が始まるころまで弱かった雨が整列と同時に強くなり、いきなり中断。

 

 

コートに溜まった水が引いてから開始しました。

 

 

雨でコートは濡れ、非常にプレーしにくい状態になっていました。

 

 

整列したときから、雨だから良いプレーを出せることは少ないだろうと考えていたので、今日は我慢しようと選手には伝えました。

 

 

 

やはり、どの試合も前半はお互い慣れずに淡白な内容でしたが、後半になりコートも乾き、勝ちきることができました。

 

 

ダブルス1で出場した大串・的場が強いプレーで流れをつくり、チームに勢いを与えました。

 

 

2人とも落ち着いて試合に臨むことができ、安定していました。

 

 

ミスしても気にすることなく、切り替えが早かったので、引きずることがありませんでした。

 

 

他の選手の手本となるプレーでした。

 

 

 

 

 

 

順位決定戦3回戦

 

海星  3-1  別府青山(大分1位)

 

S1 井口  9-7  首藤

S1 冨永  2-8  栗原

S3 野口  4-4  時枝

D1 大串・的場  8-3  前田・姫野

D2 矢野・渡邊  8-6  草場・槍丸

 

 

シングルス1の井口の試合が全てでした。

 

 

選抜前の練習試合でも何度か同じ相手と試合を行ないましたが、一度も勝てませんでした。

 

 

本番で結果をだすことができたということは非常に大事なことです。

 

 

やはり、2回戦の沖尚戦で勢いをつけ、今日の調子を確認できたことが大きかったように思います。

 

 

井口に足りない点は「自信」を取り戻すこと。

 

 

九州毎日で準優勝という成功体験をしたことで、その後誰もが陥る波に引っかかってしまいました。

 

 

いかに自信を取り戻し、また上昇街道に乗るかが重要になります。

 

 

運だけでそのような結果を出すことは不可能です。

 

 

自分を信じることを今後も続けていってもらいたいと思います。

 

 

 

 

 

 

タフな2試合を終え、最後は佐土原高校との5位決定戦です。

 

この時点で全国選抜出場(7校)がほぼ決まりました。

 

また、明日以降に更新します。

 

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