kaisei tennis team

今日は１０時から学校で部活紹介、そして１１時半から三和テニスコートで部活体験を行ないました。









今回、参加してくれた中学生は男子だけで４０人。







１時間１５分の体験でしたが、選手にとっても勉強になるものだったはずです。








クラブフェアでは「テニス」というスポーツにまったく触れたことのない生徒が多く参加します。








自分たちは「知っている」言葉の意味も理解できないことが多くあります。





「足を使う」「体重移動」「フォロースルー」・・・




言葉は簡単でも、相手に伝えるためには理解できる言葉に置き換えて説明することが必要です。








そして、見本を見せるために大袈裟に披露することも理解しやすくする一つの手段です。











ある意味で馬鹿になって接する場面も必要になってきます。








その難しさは体験した高校生たちが感じたはずです。









今回の経験で、自分たちが学んでいることも「ある程度」の理解や認識で終わっていないかどうかも確認して欲しいと思います。






そして、伝えることの難しさ、相手の感情を読みながら行動することの難しさを感じたはずです。







だからこそ、普段からもっと言葉の意味や積極的に行動することの重要性を考えてほしいと思います。







２・３年生は前回も経験したこともあり、非常に良い行動が多かったように感じました。





しかし、１年生はまだまだ危機管理や行動の積極性が感じられません。










これからは、「１年生だから」という言葉は何の意味もありません。





高校に入学し、半年が過ぎ、どの場面でも自分がやるべきことは教えられてきました。





あとは、その状況一つ一つを自分自身で判断し、行動に移すこと。







そして、それが意識せずに出来たときに、プレーの成長や新たな発見が見えてくると思います。






来週の土曜日から選抜県大会が始まります。




男子メンバー


北村・西野・真崎・賀川・矢野（２年）

上杉・長尾・里・有吉（１年）








１年生がどれだけ奮起して、チームの中での役割を果たすかが大切です。




選手もサポートも一丸となり、大会に臨みたいと思います。







明日も応援よろしくお願いします！！