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小さな挑戦

2012/11/30

今日はアスリート活動でした。










選手たちと打ち合っていると、テニスの難しさも楽しさも感じることができます。





テスト期間中でも、こうやって練習できる機会があるのも、アスリートクラスの強みだと思います。






テストまで残り期間も短いですが、時間を有効に使って、テスト勉強に励んで欲しいです。








テニスにおいて苦手なプレーから逃げていても解決しないことと同様に、苦手な科目などから逃げていても、何も解決しません。







挑み続けることでしか、結果を変えることはできません。








それでも、「挑む」ことは難しい。





しかし、挑んだその先には、成功するか、失敗するかしかない。








そう考えると、案外簡単なものでもあります。








どちらにしても、挑んだ先には人に対する感謝の気持ちと、人を認める心が強くなっていなければ、挑戦する意味はない。









だとえ、誰かに勝っても、結果的に人を否定するためだけのものになったなら、意味はまるでない。









九州選抜を終えて、そのことを再確認できました。














挑戦はあくまでも自分との勝負で、人に勝つことは手段であって、弱い自分に打ち勝つことが目的にならなければならない。








つまり、挑戦するということは、自分が弱いという前提で、その弱い自分に勝ったと思える一瞬が好きで、頑張れる。







その「一瞬」を味わうために、日々努力する。







努力は日々の積み重ねで、そういった毎日の小さな挑戦をし続けなければ意味はありません。





弱いからこそ、この弱さに向き合って、挑み続けたい。






勉強もテニスも考え方は同じで、テニスで頑張れる選手が勉強で頑張れないはずはありません。







今回のテストが特に1年生にとって、良い分岐点になってほしいものです。









明日もアスリート活動があります。






明日はKTN杯観戦後、練習の予定です。






明日も応援よろしくお願いします!!


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