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MUFGJr

2013/01/12

今日はMUFGJrテニストーナメント長崎県予選が松山テニスコートで行なわれました。



QF

上杉  6-1  藤田(TeamF)

里  6-2  松尾(佐世保LTC)

田中  0-6  橋川(TeamF)






SF

上杉  6-0  藤永(長崎ゼロックス)

里  7-5  橋川(TeamF)







順位決定戦
1R

田中  6-2  藤田(TeamF)



5位決定戦

田中  6-2  藤井(TeamF)






F

上杉  6-0  里






決勝は海星同士の対戦となりました。



試合は要所を締め、隙を与えなかった上杉が勝利しました。




優勝した上杉は、4月10日から行なわれる全国大会への出場権を獲得しました。




3月の全国選抜と合わせて全国大会が続きますが、この2大会で全国と勝負して「結果」を出したいと思います。




2001年のMUFG(旧トヨタ)ジュニアで当時1年生の須賀翼が決勝で現在日本代表の添田選手に負けたものの、全国準優勝という結果を出しています。




今考えると、練習中、彼は自分の弱い部分を徹底的に取り組んでいました。




強い部分だけを伸ばすだけでは、全国で上位進出はできません。





上杉にも、自分の弱い部分としっかりと向き合い、取り組んで欲しいと思います。













また、決勝に進んだ里も、SFでは常にリードされる展開でしたが、大事な場面で引かずに押し切りました。




自分の中で、ギアを上げて相手を突き放すことが競った場面で出来ていたように思います。







そして、田中はQFでの試合は、集中力が始まりから無く、最後までギアも上がらず、非常に単調な内容でした。




そこを理解し、順位戦では最後まで集中力の持続が出来ていて、結果もついてきました。




これからの道のりも確認でき、今後につながる試合だと思います。












出場した選手たちは、この試合までに練習で取り組んだことが形として見られた部分があり、良い確認ができました。





全体的に動きのキレとフットワークは改善されていたように思います。












そして、もう一つ意識したことは、試合の中で自分のギアを上げきれるかどうか。




特に、上杉は試合の序盤からトップギアで最後までやりきっていました。




選手によって、序盤・中盤・終盤もしくは大事な場面でギアを上げる必要があります。







これから、練習の中でもスタートからトップでやることと、練習終わりに追い込みギアを押し上げることを全員で取り組んでいきたいと思います。







明日は、冬季県大会が無い北村・西野・上杉の3人は伊王島のインドアハードで9-12で練習します。







明日も応援よろしくお願いします!!


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