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腐ったら終わり

2013/01/21

今日は一次入試。




生憎の雨模様となりましたが、多くの生徒が受験に来てくれています。






また、一次入試に伴い、海星の生徒たちは自宅学習日となり、テニス部は久しぶりのOFFにしました。






1月に入ってからOFF無しだったので、良い休息になっていると思います。












昨日は、みゆき公園で久しぶりの1日練習でした。





最近は休みの日に1日練習ができていなかったので、良い練習ができました。






選手たちも今週はかなり追い込んで練習していたため、身体も重そうでしたが最後までファイトしてくれました。








しかし、中にはうまくいかないことに対する苛立ちがプレーに表れてしまっている選手もいました。








その選手の気持ちがわからないわけではありません。





ミスや失敗が多く、練習していてもうまくならない。





上手くなろうとするときには、誰もが通る道、誰もがぶつかる壁です。









そのときに必要なことは、自分の感情を変えること。








必死に練習をやっていても、自分のやっていることが「報われない」という苦しみを抱えてしまう選手がいます。









もちろん、結果が出ないとき、「あんなに頑張ったのに」という、感情が湧き上がってくることが、私たち指導者にもあります。







しかし、その感情を変えずに良い方向に行くことは非常に難しいと思います。











結果を変えられないとすれば、どう受け止めるかという感情を変えることに大きな意味があります。









「あんなに頑張ったのに」ではなく、「あれだけしかやってないんだから当たり前」「あと2倍やったらうまくいく」










考えて見ると、昨日は19人で8面を使ってシングルスのマッチ練習。






この環境は恵まれているのか、恵まれていないのか。










そして、苦しいときに、自分がこれだけ打ち込める環境、そしてその環境を与えてくれている自分の「親」への感謝の気持ちをもう一度思い出して欲しいと思います。








明日は3時間授業の後、練習を開始します。






明日も応援よろしくお願いします!!


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