トヨタJrテニストーナメント・龍谷練習試合
2009/01/18
1月12日(月)にトヨタJrテニストーナメント県予選が行なわれました。
16歳以下で争われる今大会に、海星からは高校1年から吉田と野口が参戦。
吉田は第2シードでしたが、準々決勝で西上(中2)に敗退。
出だしの悪さから動きが堅く、プレーにも安定感がありませんでした。
ディフェンスをするにしても徹底されていなかった。
もっとアングルショットを多用してコートを広く使う必要があります。
第4シードの野口は準決勝で第1シードの野田(中2)に6-4。
決勝では西上に7-5。見事優勝しました。
兵庫遠征のときも、なかなかうまくプレーできず、プレーにも多くの迷いがありました。
しかし、今大会では原点に戻り、楽しむことを重視して臨みました。
無駄な力が抜け、競っていても堅くなることなくプレーできていました。
優勝した野口は4月に愛知県で行なわれる全国大会に出場します。
長崎県の代表、海星の代表として力強いプレーができるように頑張ってもらいたいと思います。
今日は、いこいの広場で九州2位の龍谷高校(佐賀)と練習試合。
結果
海星 3-2 龍谷
S1 井口 3-8 中島
S2 冨永 8-6 森口
S3 野口 8-5 明石
D1 大串・的場 6-8 荒谷・菊地
D2 矢野・渡邊 8-5 黒岩・成富
全国でもトップクラスの実力を持つ中島。
彼はストローク・ボレーどれを取っても動いた時のバランスがまったく崩れません。
ディフェンスの球の高さ・深さが絶妙で、井口もなかなか攻めきれませんでした。
団体の後に冨永も1試合行ないましたが、冨永が攻めているときは時間を作りながらディフェンス。
冨永がバランスを崩し、チャンスボールになった瞬間にオフェンス。
ここで、ある程度の選手であれば無駄に力が入るところですが、リラックスした状態でオ
フェンスにうつることができる。
全国で勝つにはこういったことが普通にできることが条件。
明日からの練習の良いイメージができました。
海星の選手は全体的にネット付近のチャンスボールミスが非常に多かったように感じます。
全国でそういったミスを続けることは、勝利に近づくことができません。
コンパクトな準備と高い打点、強い押し出しが必要です。
確かに練習ではチャンスボールの処理の練習をあまりしていなかったので、今後の練
習に取り入れていきます。
今後の予定
2月8日に福岡大学と対抗戦。
2月14日は長崎で龍谷(佐賀)・鳳凰(鹿児島)と試合。
15日は鳳凰・柳川(福岡)・折尾愛真(福岡)と試合。
練習をもっと試合につなげて内容のある試合にしていきます。
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