大きくする 標準 小さくする

後悔のない選択

2014/09/12

明日からのさくらじまんカップに上杉・有吉の2人が参加します。






今年は、選抜チームとしての参加が出来ずに非常に残念ですが、国体を前にした2人にとっては良い機会だと思います。






どんな状況でも前向きに、地元国体で大声援を受けるに相応しい姿勢を見せて欲しいです。






力強い圧倒的なプレーではなく、粘り強く泥臭いプレーが求められます。






また、今年度の国体ではヨネックスのウェアサポートを受けて、全種別が戦います。






今日、新しいウェアも届き、気持ちもあらたに向かっていって欲しいです。









また、明日から選抜チームは県大会が松山で行われます。








最近の練習を見ていて、気になるのは今林(1年)の苦しさを我慢している状況です。








元々、フラストレーションが溜まりやすく、気持ちのムラが勝敗を決めてしまう場面が多くありました。






高校入学後は、自分自身の弱さを認め、変えようと努力しているとは思います。







しかし、今は気持ちのアップダウンをしないように「我慢」しているだけのように見えます。







そして、その我慢している状況が、プレーの苦しさとして表れています。







本人だけでなく、全員に共通していることですが、プレーの失敗や思い通りにならないことが苦しいと考えがちです。







しかし、思い通りにならないことは、まったく苦しいことではない。







毎日の生活の中で思い通りにならないことは、数多くあるからです。







そういった思い通りにならないことを、思い通りにしたいとき、苦しくなっていきます。







思い通りにならないことに苦しみを感じるのは、自分自身の「小さな」努力を持ち出して、思い通りにならない現実を受け入れていないからだと思います。







今の現状の中で、自分自身がやっている努力は「小さい」ということです。







ただ、苦しみを感じることも悪いことばかりではありません。







苦しみを感じ、苦労したら、苦労した分だけの喜びがあるはずです。







悔いなき道をただ進むこと。







昨日の練習後に話した本人の顔には、迷いはありませんでした。







明日は県大会でもチームの先頭に立って引っ張ってくれるはずです。







明日も応援よろしくお願いします!!
 

コメント

名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル
パスワード: