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九州選抜最終日

2014/11/17

今日は男子団体5位決定戦が3セットマッチで行われました。





海星  3-1  鳳凰(鹿児島1位)

D1 坂上・今林(1年)  7-5,6-4  阿部・宮崎
D2 宮崎・秀島(2年)  6-4,6-2  久保・神園
S1 藤永大真(2年)  5-7,6-3,2-6  井上
S2 蘭大輔(1年)  6-4,0-6,6-3  内倉
S3 永田和也(2年)  1-2打切  田中






最終日の試合を終え、九州5位という結果で全国選抜出場権を獲得しました。





主将の藤永は今大会では2Rで競り負けましたが、コンソレに回ってからはナンバー1選手として重責を果たしてくれました。





今大会はディフェンス・オフェンスの使い分けが上手くいき、要所で勝負強さを見せてチームに勢いを与えました。





 
シングルス2として出場した蘭は、順位決定戦で試合を重ねるごとに成長していきました。






試合の勝敗を左右する場面でも、積極性を貫き、勝ちを手にしたのは彼にとっても自信になるはずです。






シングルス3として出場した永田は、今大会は1試合すべて行ったのは1Rのみでした。





残りの試合はすべて打ち切りでしたが、シングルス3に永田が控えていることは、チームに勇気を与えていたはずです。






ダブルスでは、今林・坂上のダブルス1が全勝しました。





完璧な内容ではなかったと思いますが、それでも彼らの特長は出せた試合だったと思います。





1年生での全勝はなかなか出来ることではないので、この経験を来年にもつなげて欲しいです。






ダブルス2では宮崎・秀島が本戦1・2Rでの敗戦を糧に、最終日は躍動しました。





今日の2人の顔には「覚悟」が感じられ、積極的なプレーが多かったと思います。






また、出場選手だけでなく、永野・山本の控え選手を始め、補助員として参加した残りの選手たちも審判や応援などに必死に取り組みました。







多くの方々に支えられ、大会は無事に終了しました。






今回、前回大会の3位という結果を超えることは出来ませんでしたが、今のチームには自信を与えてくれる相応しい結果だと思います。






今回の5位という結果で、まだまだ上がいること、自分たちの進むべき方向性が確かになりました。






そして、団体戦の面白さや難しさ、悔しさなどを味わうことができました。






今回のことで、選手たちはさらに団体戦の魅力に気付いたはずです。






全国選抜は3月に福岡県・博多の森で行われます。





全国大会まではまだまだ時間はあります。






忘れてはいけないのは、自分たちは九州大会で負けたということ。






勝った嬉しさよりも、負けた悔しさを忘れずに取り組んでいきたいと思います。






九州選抜の応援ありがとうございました!!







明日も応援よろしくお願いします!!




 

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