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第2回がんばらんばジュニア

2015/01/19

土曜日に行われたがんばらんばジュニアテニス大会。





午前中は風が強かったものの、午後からは天気が良く1日試合を行うことが出来ました。





大会は小学生~高校生まで男女各32名の選手が参加しました。





今大会からエントリー制とし、出場したくても出場できなかった選手たちもいるので、よりレベルの高い大会にしていかなければいけないと考えています。





昨年行った第1回大会との違いとしては、小学生選手たちの頑張りが多く見られました。






試合が終わって、アドバイスを求める姿など積極性も目立ちました。







1年間で着実に力をつけていることを証明した結果だと思います。









特に、女子シングルスにおいて、全国小学生優勝などの実績を持つ川口夏実選手(相浦小6年)が県内高校生トップの選手たちを倒し、優勝しました。






フォア・バックともに、エースを狙える攻撃力は、高校生でも止めることは出来ませんでした。






2月半ばからの錦織選手が所属する「IMGテニスアカデミー」への挑戦を前に、がんばらんばジュニアの歴史に名前を刻んでくれました。





そして、男子は3年生の上杉が後輩たちの挑戦を退け、初優勝。





3年生最後の大会を優勝で締めくくってくれました。





長崎県のジュニアや後輩たちとの対戦において、どの試合も全力で跳ね返した試合内容は、今後の長崎県のテニス界を引っ張っていく選手たちにとって刺激を与えてくれました。










男子は高校3年生が優勝、女子は小学6年生が優勝という今大会の結果はテニスはパワーだけで勝てるスポーツではないし、経験だけで勝てるスポーツでもないことを表しています。






しかし、男女ともに高校1・2年生が中学生・小学生に負ける試合が多くあり、今後の取り組みを考えていかなければいけません。






今後も長崎県ジュニア選手たちの目標となるような大会にしていきたいと思います。






そして、今後の課題としては敗退した選手たちにレッスンを行うなど、大会の勝敗だけではない次につながるイベントも計画していきたいと思います。






第2回がんばらんばジュニアの結果を添付します。





是非、ご覧ください!






明日は、今年も大いに盛り上がった「がんばらんばカップ」について報告したいと思います。





明日も応援よろしくお願いします!!
 

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