関西遠征最終日
2010/08/22
今日は関西遠征最終日。
筑後広域運動公園で大分舞鶴と筑陽学園との対戦。
一日暑い中での試合でしたが、最後までやりぬくことができました。
保護者の方々も応援に駆けつけていただきました。ありがとうございました!
今回の遠征では本当に多くのことに気づかされたと思います。
一つ目は、長崎にいては気づくことのできない点に気づくことができたこと。
東山高校(京都)との対戦は九州とは違ったプレースタイルを肌で感じ、全国への挑戦を現実のモノとしました。
全国大会に出場すれば実際に感じることですが、今の新チームの選手たちは経験も少なく、実感がありません。
遠征で得た経験が自分たちが次のステージに進んだときに活きてきます。
二つ目は練習姿勢の大幅な改善の必要性。
初日と2日目に大学の練習へ参加しました。
神戸学院大学はナショナルチームのトレーナーとの契約をしていることもあり、科学的なアップ・トレーニングを学びました。
100%のパフォーマンスを目指すのであれば、ボールを打つ前にやらなければならないことが多くあります。
次の日の関西大学との共通点は、大学生は全員が声を出し合い、そして主将が指示を的確に出していたこと。
つまりチームとしてしっかりまとまっていました。
高校生と大学生の違いがあるため、その全てが参考になるものではありませんが、新しい知識を学ぶことができたことは非常に良かったと思います。
この5日間は様々なことを学び、このままではいけないという危機感を感じることができました。
今後、より一層の努力をしていかなければいけないし、今までの「努力」ではいけない。
選手たちがどれだけ理解できたかは今後の彼らを見ていきたいと思います。
そして、今日は長崎残り組はTB(海星OBチーム)との練習試合。
海星A 2-3 TB
S1 橋川 3-6 大塚
S2 川上 2-6 谷村
S3 田尾 6-2 山本
S4 上久木田 3-6 田中
D 的場・野口 6-2 田中・松下
海星B 2-3 TB
S1 堀田 5-7 濱田
S2 中島 7-5 中谷
S3 井手 0-6 原
S4 森川 6-2 川口
D 藤原・山口 5-7 山本・川口
社会人の方々との対戦は高校生にとって良い経験になったはずです。
OBの皆さんは土日の少ない練習時間を有効に使い、楽しく厳しく練習を行なっています。
勝敗よりもテニスに対する真剣な姿勢を肌で感じることができました。
今回参加した選手がこういった関わりの中で、また大きく成長してもらえたらと思います。
TBのみなさん、ありがとうございました!
夏休みも残り少なくなってきましたが、最後まで学び続けます。
応援よろしくお願いします!!
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