全日本テニス選手権(予選)
2008/07/06
今日は全日本テニス選手権の予選でした。
10時20分が一番早いラウンドだったので、8時からコートを借りて練習しました。
結果は、
1R敗退 橋本、塚原、矢野、渡邊
準決勝敗退 森、冨永、福田、大串、野口
決勝敗退 山口、井口、權藤、的場、吉田
今回は、本戦進出ができませんでした。
ただ、今日はすごく暑かった。2週間のテスト明けですぐにあの状態で試合をこなすのは正直きつかったと思います。
その中でも、次の選抜を意識してかランキングが下の選手も非常にモチベーションの高い試合ができていたのではないでしょうか。
今大会は、一般の方や、大学生と真剣勝負ができる数少ない試合ですので高校生にとっては日頃の意識を確認するのにいい試合だと思います。
海星OBで神戸の大学に行った選手が「自分は弱くなりました」といっていました。
彼にも言いましたが、高校と大学はレベルが違います。
今まで、高校ではナンバー1だった選手も大学に入ると、下の方にランキングされることがよくあります。
これは、その選手が弱くなったなんて簡単なものではなく、高校時代に打っていた相手と大学に入って打つ相手の質の違いで起こる錯覚です。
今まで返ってこなかったボールが返ってくる。
チャンスボールがあまりこなくなる。
全て相手の動きの質、打つボールの質の高さが起こす錯覚です。
強い大学に行けば、なおさら強く思うかもしれません。
このことは中学と高校にも当てはまると思います。
中学時代に実績のある選手でも高校生とラリーしたり、試合をしたりいていると今までできていたことができない。
早く気づいて早く対応することが強くなる一番の道。
予選の全試合が終了してから、高総体の打ち上げをまだ行なっていませんでしたので、焼肉を食べに行きました。
よく食べ、よく笑いました。明日からの練習で、食べた分の倍の量を「しっかり」動かしたいと思います。
今後の予定は、来週はインターハイの組み合わせが決まります。
7月19日に国体最終予選(山口・權藤・井口が参加)
その後、そのまま九州ジュニア(山口・權藤・福田・井口・大串・的場・矢野・冨永・吉田・神之浦・坂田が参加)のため宮崎に移動します。
今後は試合が続きます。全日本などを通して自分の中にいくつかの答えが見つかっていると思います。
しかし、選ぶのは一つだけ。
答えは他人から教えてもらうものではなく、感じるもの。
自分の中に答えがあり、自分で答えを決め、責任をもつ。
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