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九州ジュニアテニストーナメント

2008/07/26

前回の続きです。

アルバムも更新しましたので、ご覧ください。

 

国体最終予選が終わり、宮崎に移動。

 

 

その日の11時ぐらいに着いて、そのままホテルで休みました。

 

その次の日は練習でしたが、やはり宮崎は長崎とは少し暑さが違いました。

 

 

長崎よりもカラッとしていて、乾いた感じ。

 

 

そして、練習をやる前に宮崎シーガイアテニスクラブで行なわれていた宮崎国際女子テニストーナメントを観戦してきました。

 

 

その決勝をみることができましたが、決勝は今テニス界で話題の「伊達公子」「奈良くるみ」が試合をするとあって生徒にとっては、長崎でレベルの高い試合を見る機会がなかなかないので有意義なものでした。

 

 

私自身も、伊達さんの試合前のアップや試合中の時間の使い方など勉強になりました。

 

 

さて、九州ジュニアは男女合わせて11名が出場しました。

 

 

過去最高ではないでしょうか?

 

結果は

 

18歳以下男子シングルス

1回戦

山口 4-8 前田(鳳凰) 

 

18歳以下男子ダブルス

1回戦 

山口・福田 1-8 高良・仲田(沖尚) 

 

権藤・井口 4-8 松沼・小野田(柳川) 

 

16歳以下男子シングルス

1回戦

的場 6-8 成松(熊二) 

 

矢野 1-8 日暮(鳳凰) 

 

冨永 9-7 原田(柳川) 

 

大串 8-3 斎藤(柳川)

 

2回戦

冨永 3-8 平川(鳳凰)

 

大串 8-3 池田(太閤TC)

 

3回戦

大串 1-8 平川(鳳凰)

 

  順位決定戦の結果、第8位

 

16歳以下男子ダブルス

1回戦

的場・吉田 2-8 小坂・熊倉(大分スポーツ公園TS・大分舞鶴)

 

矢野・冨永 8-3 福岡・原田(柳川)

 

2回戦

矢野・冨永 8-0 成松・小崎(熊二)

 

3回戦

矢野・冨永 6-8 鮫島・平(志学館)

 

  順位決定戦の結果、第6位

 

16歳以下女子シングルス

神之浦 4-8 大森(グラスコート佐賀TC)

 

16歳以下女子ダブルス

神之浦・坂田 6-8 矢吹・城崎(九州国際TC・ITS九州)

 

 

順位決定戦に回った選手もいましたが、順位からも全日本Jr出場は厳しいと思います。

 

18歳以下ははっきりいって層が厚い。

 

1回戦を勝つのはかなり難しい相手ばかり。

 

特に沖縄尚学のダブルスは私にとっても理想のダブルスでした。

 

そして、長崎県では見られないダブルスの形で、レベルの高さがありました。

 

16歳以下のほうは逆に取りこぼしが多かったと思います。

 

全員が1回戦は勝てる相手だったし、勝たなければいけない相手でした。

 

 

「怖がっている」と思いました。

 

ラリーをするのが怖いから、エースを狙いに行く。

 

ミスすることが怖いから、ポーチに出ない。

 

 

改善するには、怖がって試合に負けて、そのことを後悔し、練習で自信をつける。

 

 

今までは、○○君には負けたことがない。何ゲームしか取られたことがない。

過去の結果や栄光なんていうものは、記録に残るものであって、相手に披露するものではない。

 

伊達さんのようなプロでも同じことが言えますが、優勝した次の試合で1回戦負けなんてことはよくあります。

 

○○君に勝った!という結果が重要なのではなく、その試合で自分のベストを尽くせたという感覚が重要なんです。

 

 

日頃の生活態度、練習態度を見直して、ゼロからのスタートを切りたいと思います。

 

 

明日から2日間いこいの広場でインターハイ前のミニ合宿を行ないます。

 

熱中症に注意しながら、各々の試合に向けて仕上げていきたいと思います。

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