kaisei tennis team

昨日今日と、いこいの広場でインターハイ直前合宿を行ないました。

 

参加メンバーは１５人程度に絞りました。

 

 

朝は１０時～１３時まで主にストローク練習。その後午前トレーニング。

 

 

１時間半の昼休憩の後、１５時～１８時まで主にボレー練習そして試合。

 

 

１８時からは午後トレーニング。

 

 

「バックハンドを徹底して鍛える」をテーマに１日練習しました。

 

 

午前トレーニングは、ラインタッチ×３ｓｅｔ・ミラー×４ｓｅｔ・サーキットトレーニング×２ｓｅｔ。

 

 

午後トレーニングは、タッチ＆ダッシュ。本当は５ｓｅｔ（成功で１ｓｅｔ）の予定でしたが、一人１０ｓｅｔはやったんじゃないでしょうか。

 

 

１日の練習の中で、トレーニングも含め、山口がチームを鼓舞し、雰囲気を良くしようと声を出していました。

 

それにつられるように井口も声を出していたので、次キャプテンの自覚も芽生えてきたのかなと思います。

 

 

山口さん、坂田さん差し入れありがとうございました！！

 

心強いサポートのお陰で１日目を乗り切ることができました。

 

 

 

 

 

対して、今日の練習は最悪でした。

 

 

 

昨日のトレーニングなどで、疲れていることは確かですが、試合や練習をこなすのが精一杯。

 

 

 

練習が終わってからトレーニングをやる予定でしたが、キャンセルしました。

 

意識の低い中でのトレーニングで怪我をすることはよくあるので。

 

 

 

練習を終え、選手を集め一言。

 

「もっとモテる選手になろう」

 

コートは４面あり、コーチは１面に付いている。手を抜こうとすれば、いつでも抜ける。

 

ただ、見ていないようでしっかり他のコートの状況も見ているし、抜いている場面もよくわかる。

 

逆に、一番端のコートでも自分で考えながらやろうとしている選手もいる。

 

そういう選手はモテる。誰からも好かれる。

 

山口・権藤・井口のように自分から声を出して盛り上げる。

 

もちろんテニスだけではない。

 

誰かから何かしてもらったとき、「ありがとうございました」

 

誰かに会ったときに、「おはようございます」「こんにちは」と大きな声で言えているか？

 

自分に聞こえるように言ったところで相手には伝わらない。

 

周りの人には本当にいろいろなことをしてもらっている。

 

感謝しているなら、もっと気持ちを伝えよう。

 

テニスチャンピオンである前に、一人の人間であれ。

 

長崎で実績のある高校だからこそ、そういった姿勢が必要だと思う。

 

 

 

インターハイまで残り数日、１日１日を大事に、悔いのないように。

 

 

７月３０日に出発します。