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新人戦最終日

2015/10/19

最終日、男子シングルス・ダブルスが準々決勝から行われました。








男子シングルス


準々決勝

蘭大輔(2年) 6-1 北川(北陽台)

今林亮介(2年) 6-4 中井彪雅(1年)

藤永啓人(1年) 6-0 松田(北陽台)

坂上拓美(2年) 7-6 小野宗一郎(1年)





準決勝

蘭大輔 6-4 今林亮介

藤永啓人 6-1 坂上拓美





決勝

蘭大輔 6-4 藤永啓人





学年別大会に続いて、副主将の蘭がシングルスを制しました。



準決勝から状態を上げていくことができ、決勝では高校テニスの経験値を後輩に見せました。



団体戦などに関しては、まだまだ課題の残る内容ですが、結果を十分に意識した中で工夫が感じられる試合でした。





最終順位

1位 蘭大輔(2年)
2位 藤永啓人(1年)
3位 今林亮介(2年)
4位 坂上拓美(2年)
5位 小野宗一郎(1年)
8位 中井彪雅(1年)




準優勝は藤永啓人(1年)





決勝は前半からお互いサービスキープしていく流れの中で、しっかりとついていくことが出来ました。



しかし、ゲームが進むにつれて所々で気持ちのアップダウンが出てくるようになり、4-4でブレークされ崩れてしまいました。



崩れてはいけない場面で、自分でもわかっていて強い気持ちを保ち切れませんでした。



試合を通して、強い気持ちを表現し続けた蘭のパフォーマンスにプレッシャーを感じた結果だと思います。



この結果を変えるには、日々の自分自身に打ち勝っていく強さが必要です。



教えてもらうことではなく、自分自身でもがいて気づいていかなければいけません。







男子ダブルス

準々決勝

蘭・中井(2年・1年) 6-2 大串・北川(西陵)

小野・中嶋(1年) 2-6 北嶋・朝長(北陽台)

今林・竹本(2年・1年) 6-4 藤田・北川(北陽台)

坂上・藤永(2年・1年) 6-0 岡・黒坂(大村)




準決勝

蘭・中井 6-0 北嶋・朝長(北陽台)

坂上・藤永 6-2 今林・竹本




決勝

蘭・中井 7-6 坂上・藤永




各ペアで2年生が1年生を引っ張りましたが、蘭が団体と合わせて三冠を達成しました。





今回の中井(1年)と組んでの優勝は価値のある勝利だと思います。



試合中でも根気強く指導していく中で、取るべき場面をしっかりと押さえながら進めていきました。



それに触発されるように、決勝では中井も高いパフォーマンスを見せました。



蘭も1年生の頃は、なかなか自力で勝てなかった選手です。



中井も何かを感じて、今後につなげてほしいです。





チームとしては、団体優勝、個人単複1~3位まで勝ち切ることができました。



しかし、チームの中で誰も満足している選手はいません。



明らかに練習の内容からは、程遠い試合だったと思います。



九州選抜まで残り1ヶ月。



危機感を持って取り組んでいってほしいです。



明日も応援よろしくお願いします!!
 

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