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雲仙国際テニストーナメント

2009/08/04

奈良インターハイから昨日、長崎に帰ってきて、山のように溜まっている仕事を片付けています。

 

 

タイトルにある「雲仙国際テニストーナメント」は「雲国(うんこく)」の愛称で親しまれている長崎県でも歴史のある大会です。

 

毎年、インターハイと開催時期が重なっているため、インターハイ出場者は出場できないことが多い大会でもあります。

 

 

毎年、合宿を行なう雲仙での大会ですが、最近は参加選手が減少傾向にあります。

 

 

そうはいっても、佐賀や熊本から国体選手が参加したり、長崎県内でも中学生から社会人まで幅広く参加されます。

 

 

そして、今年は奈良に行かない主力メンバーが雲国に参戦しました。

 

 

全員ノーシードからの出場でした。

 

 

結果

シングルス

優勝   野口亜都夢(2年)

準優勝  古森慎吾(1年)

3位   吉田唯将(2年)

 

ダブルス

優勝  吉田・野口(2年)

 

 

シングルスはベスト4に海星から3人。

 

準決勝・決勝と競った試合をものにした野口が単複優勝。

 

2年の吉田、1年の古森も力をつけてきました。

 

 

この3人がインハイ組相手にどこまでやれるかが非常に楽しみです。

 

 

 

 

話は変わりますが、長崎にもついに新型インフルエンザの波がきているようです。

 

 

県内の高校生で新型インフルエンザが発症したため、海星高校でも8月1日~5日まで休校措置が取られています。

 

 

テニス部は誰も発症していませんが、活動は自粛していました。

 

練習は明日から再開します!

 

明日・明後日は三和での練習。

 

 

 

そして、7日からは3日間の合宿へと突入します。

 

 

学年別直前のこの合宿には、1年生の基礎体力作り+審判指導、2年生の技術強化+選抜メンバー選考など多くの意味があります。

 

 

夏の暑い時期に自分を追い込み、テニスでもっとも重要なフィジカルを鍛えることを全員の目的にしたいと思います。

 

 

新しい波に負けないよう、高校生の意地を見せてもらいたいとも思っています。

 

 

男子ABチーム・女子などは百花台運動公園で、その他の2年・1年・中学生を瑞穂、遊学の里を使って行ないます。

 

 

暑さに負けないよう元気を出していきます!!

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