kaisei tennis team

関西遠征最終日は相生学院高校との練習試合。

兵庫教育大学のテニスコート（オムニ９面）で、実施しました。

相生学院高校は明石城西高校前監督の荒井先生が監督を務めておられます。

今年のインターハイ予選でも強豪ひしめく兵庫県で、第２位という結果。

優勝は明石城西高校でした。

今年の選抜は順調にいけばおそらく兵庫県優勝はもちろん、関西地方も優勝するほどの力を持っています。

海星　２－３　相生学院

S1　矢野　　３－６　　池川

S2　野口　　１－６　　宇治

S3　古森　　２－６　　諌山

D1　的場・井口　　７－６　　古井・堀切

D2　吉田・渡邊　　７－５　　岡田・山下

ダブルスでは競った試合内容でどちらに転んでもおかしくない内容でした。

その中でも、ダブルス２勝できたことは非常に大きなことです。

前日の関学大との試合で出た課題をダブルスに出場した選手たち全員が頭に入れてできた結果だと思います。

シングルスは３敗。

海星の選手はしっかり守ろうとしましたが、打ち抜かれました。

他のシングルスの試合でも、守る海星と攻める相生という構図を崩せず。

無理に攻めようとしてミスを重ねるという悪循環でした。

何より驚いたのは、相生の選手は何試合してもポテンシャルが落ちない。

体力的には海星よりも格段に上でした。

体力というものは、技術より何より大切です。

技術がどんなにあっても、体力がなければ、自分のできるプレーができなくなってしまいます。

シングルスのこの差が今後どのように変わっていくかが非常に楽しみです。

今回の遠征で出た課題。

ストロークでは肩の入れ替え。

サービスでは１ｓｔサーブの確率。

ボレーではレベルスイング。

今後、選手がどういう風に取り組み、どのような成果を出すのか。

９月２１、２２日には選抜県大会が行なわれます。

それまでには８月２３日にみゆき公園で折尾愛真、女子は鳥栖工業と練習試合。

８月３０日にも男女でみゆき公園で致遠館高校と練習試合。

９月１３日は瑞穂で鹿児島中央高校と練習試合。

練習試合を通して技術力向上につなげていって欲しいと思います。

応援よろしくお願いします！！