kaisei tennis team

２０日に終業式を終えてから、休みなく練習を重ねてきました。

 

 

 

冬休みは午前はトレーニング、午後は練習。

 

 

 

 

このトレーニングがすぐに結果が出るわけではありませんが、大事な場面で成果が結果として出ると信じてやるしかありません。

 

 

 

 

 

２７日は海星Bチームが鎮西学院高校との練習試合に臨みました。

 

 

 

 

海星B　　６－０　　鎮西学院

 

S1　塚原　　６－２　　

S2　橋本　　６－１　　

S3　小山　　６－１

S4　大田　　６－２

D1　森・野間　　６－４

D2　松尾・池山　　６－４

 

 

団体戦の後に個人戦をいれ、１人５試合できました。

 

 

各々が自分の課題に真剣に取り組んでいたと思います。

 

 

 

その中で池山（２年）が一生懸命プレーしていました。

 

 

最後のあいさつで鎮西学院の選手たちに塚原（２年）が一言。

 

「僕たちは試合に出る機会はあまりありませんが、こういった機会を得られたことに感謝しています。またこういった機会を生かしていきたいと思います。」

 

 

 

 

僕らが伝えたいことが当たり前のように彼らも思うことができるようになってきたと感じました。

 

 

 

これは非常に嬉しいことです。

 

 

 

この練習試合に参加した選手たちは、試合に出場する機会がそれほど多くありません。

 

 

 

 

もちろん部内では多くの試合ができるし、相手は長崎県トップ選手ばかりなので申し分ありません。

 

 

 

 

ただ、試合の独特の緊張感などはやはり薄れてきます。

 

 

 

 

彼らはこれからのテニス人生で多くの経験を積むと思います。

 

 

 

 

様々な場面で「その時」の対応ができるように、技術的にも精神的にもいろいろな経験をしてもらいたい。

 

 

 

 

今後もこういった機会をつくっていきたいと思います。

 

 

 

 

 

同じメンバーで２８日にはジュニア高校生練習会に参加。

 

 

 

県内トップのジュニアや長崎西高校などの高校生との試合でしたが、海星は全勝。

 

 

 

彼らは確実に成長しています。

 

 

 

彼らがもっとレギュラー選手を脅かす存在になってもらいたい。

 

 

 

来年のさらなる飛躍に期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

年末は試合が多くありましたが、最後の試合に北部九州テニストーナメントがありました。

 

 

井口（２年）、矢野・前田（１年）が参加。

 

 

 

結果は井口がシングル第３位、ダブルスベスト４。

 

 

矢野がシングル第６位、ダブルスベスト４。

 

 

前田が予選敗退。

 

 

今後も多くの九州の試合に挑戦してもらいたいと思います。

 

 

 

 

 

さて、これで今年の全日程が終了。

 

 

 

今年は例年になく多くの試合・遠征に参加してきました。

 

 

 

 

全国の様々な相手と対戦するということは、全国大会を意識する上で非常に大事なことだと思います。

 

 

 

来年は兵庫遠征から始まります。

 

 

 

今年同様、多くの経験を積むことができるように。

 

 

また、指導者としても多くの経験を重ねたいと思います。

 

 

 

 

 

来年もよろしくお願いします。